2024.01.15ミスショット矯正レスキュー隊
ウィークグリップによって発生するスライスボール
1.ウィークグリップによって発生するスライスボール
このタイプのゴルファーは左グリップがウィークグリップになっています。ゴルフクラブではクラブシャフトはクラブヘッドの端に装着されています。そのためクラブシャフトが高速で振られるとクラブヘッドの先端部分のウェートがインパクト時にフェースに対して開く力を発生させます。この力に抵抗してクラブヘッドをスケアな状態に保ちボールヒットするのは左腕の役目であり、その中でも特に左グリップはフェースの開きに抵抗する役割を持ちます。そのため左グリップがウィークだとインパクト時のクラブフェースは右を向いてしまいボールには右スピンが与えられスライスボールが発生してしまいます。
①練習場で:
スライスボールを防ぐグリップ
トップショットやスライスボールを防ぐ左グリップの向き
②自宅で:
ヘッド固定感覚習得グリップ
左肘の回転動作の習得
③ゴルフコースで: