左目でボールを眺める感覚の習得

ゴルフスイングでは、ボールが小さくヒットするクラブの面も小さいため、どうしてもボールをよく見ようとしてしまいます。このような「ボールをよく見る」というボールの見方はボールが静止しているだけに「凝視モードの見方」になってしまいます。凝視モードの物の見方は眼球が目の中で固定されるためバックスイング時の体は十分に回らなくなります。そのためダウンスイングでは右肩が突っ込みやすくなり多くのミスショットを発生させてしまいます。この練習で眼球を動かす練習をして動体視力で止まったボールをみる「眺望モードのボールの見方」を習得しましょう。