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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法4 9-3スイングのクラブと体の位置関係

こんにちは! コンバインドプレーンゴルフスクール世田谷用賀本校 火、金、土、日曜日担当の安藤秀です.

 

今回は、9-3スイングの「体とクラブの位置関係」を覚えるドリルを紹介します。この練習では8-4スイングと同様に足元にクラブシャフトを2本置きますが、場所は写真のように8-4スイングとは違います。1本は右足の内側に飛球線に対して直角に(シャフトA)、もう1本は右足の土踏まずの横あたりに飛球線と平行に(シャフトB)なるようにそれぞれ置きます。

そして、バックスイングでは両肩を結ぶラインがシャフトAと平行になる位置を目指して体を回転させます。この時に手首と肘の固定によってクラブシャフトがアドレスの時の体とクラブの位置関係を保っていれば、クラブシャフトはシャフトBの真上まで動きます。手首、肘、腕の固定ができていないと、シャフトが正しい位置にあるときは体が十分に回転せず、体を十分に回転させるとシャフトが正しい位置にないということになってしまいます。そのため、8-4スイングでしっかりと体とクラブの位置を守った体の動かし方を習得しておく必要があるということです。

 

その後、ダウンスイングからフォロースルーを経てフィニッシュでは、体の左サイドにも左右対称な位置にクラブがあると仮定してトップオブスイングと同じ体とクラブの位置関係を作ってください。これによって手首と肘、腕を固定して体の回転、すなわちターン動作でボールをヒットする感覚が習得できます。

 

 次回は、腰の回転の習得についてです。

 

つづく

 

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール世田谷用賀本校 火、金、土、日曜日担当の安藤秀でした。

標準的なスイングと個性的なスイング47

 

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