コンバインドプレーン理論スイング感覚習得編 振り抜き方向感覚Ⅳ クラブのソールを使うとは?
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
前回から「自分だけの標準的スイング」を作っていくための第2段階「振り抜き方向感覚」に入っています。
振り抜き方向感覚の習得とは、インテンショナルなハンドファーストインパクトを矯正するのが目的です。
ハンドファーストが強いインパクトではインパクトからフォロースルーにかけてクラブヘッドのリーディングエッジが地面を掘るような軌道になりやすいのです。多くのゴルファーはこれを「ターフを取る」という動きであると誤解しています。そのため「ソールを滑らす」や「ソールを使う」という言葉とターフを取るという言葉を相反することと考えてしまいます。しかし、正しいフェースの向きでのインパクトを習得すると、これらの言葉がみな同じ動きを説明しているいるということが分かります。以下の内容をチェックしながら正しいフェースの振り抜き方を習得しましょう。
⑦三角スイングGEND向き:右手にボールをすくう感覚のあるスイングでは、フォロースルーで右腕がクラブシャフトを縦方向に動かし左肩の上へと運びます。ここではクラブシャフトを左肩に担ぐ三角スイングで「クラブの縦入れ感覚」を習得しましょう。
⑧左肩フィニッシュフェース向き作り:三角スイングでフィニッシュ時のフェースの向きを習得します。正しいフェースの向きはリーディンエッジが地面に対してほぼ垂直になります。ここではこの時の右の爪と肘の関係を覚えましょう。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング109