インストラクター養成スクール カテゴリーのブログ一覧
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2019.11.09インストラクター養成スクール
ゴルフを人に教えたい!アマチュア対象!ゴルフ指導者養成スクール現況報告【フルスイングの指導法】
こんにちは~運営の小室です。 当スクールは現在アマチュアゴルファーの方を対象とした「ゴルフインストラクター養成スクール」を開校しておりますが、今回はなぜアマチュアゴルファーの方でも、プロゴルファーに引けを取らない指導ができるのかをお伝え致します。 (前回の「インストラクター養成スクール」現況…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導8:運動の印象分析とは?
それでは、ここまで紹介してきた1900年代以降の4つのスイングを比較して印象の違いを確認してみましょう。このように補助線を入れて見ると分かりやすいですよね。 こうしてみると、上の2つのスイングはトップオブスイングのグリップの位置が低めですが、下の2つのスイングは高めになっている…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング13:逆C型フィニッシュ姿勢1
今回はフィニッシュ姿勢を取り上げます。 下の3人は同じようなフィニッシュ姿勢を取っていますが、2人はメジャートーナメントの覇者です。他の1名は90前後で回るプレーヤーでダフリショットに悩んでいます。 確かにスイング中に頭が右足上方に近い場所に残れば残るほどダフリショットの…[続きを読む]
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2019.11.01インストラクター養成スクール
アマチュアゴルファー対象!インストラクター養成スクールの現況報告1
運営の小室です。 当スクールでは、アマチュアゴルファーの方を対象にしたインストラクター養成スクールを開校しておりますが、既に養成スクールを卒業されて、実際に第一線で活躍されているスイングコーチの方、または卒業目指して現在受講中の方などがいらっしゃいます。 そしてスイングコーチや受講生の方…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導7:現代のゴルフスイング
更に時代は流れ、1990年代に入ると低重心構造のクラブが出現します。 このようなクラブのおかげで高弾道の飛球は道具で打つことが可能になりました。これにより、わざわざ脊柱に負担をかけ腰痛の心配をしながらスイングする「逆C型のフィニッシュ姿勢をとるターン動作」は必要なくなり、直立型の腰にや…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング12:ハンドファーストインパクト2
前回ハンドファーストのインパクトを紹介しました。その時のアマチュアプレーヤーの方は距離を犠牲してもスイングを途中で止めるようにしてフックボールを防ぐように振っていました。このプレーヤーの場合はインパクトダウンスイング時に右腕を伸ばしてハンドファーストインパクトを作っているのでよけいにフォロースルーで…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導6:ジャック・ニクラスの時代のゴルフスイング
その後、1900年代中頃からスチールシャフトを使ってもフックボールが出ない打ち方が登場します。 この打ち方は,トップオブスイングとフォロースルーのクラブの振り上げ位置が高いアップライトなスイングでした。このスイングのクラブの振り方だとインパクトエリアのフェースターンが抑えられるので左曲…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング11:ハンドファーストインパクト1
標準的なスイングと個性的なスイング10はこちら 今回は、ハンドファーストのインパクトについて考えてみます。 下の3枚の写真は3名のゴルファーのインパクト直後のフォームを写し出したものです。3人のフォームはよく似ていますが、このうちの2人のゴルファーはツアーの中でも飛距離の出るメジャートーナメ…[続きを読む]
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ゴルフスイングという運動の学習と指導5:ベン・ホーガンの時代のゴルフスイング
前回紹介したスイングは1900年代初頭までゴルフ界で主流を占めていました。しかし、その後の道具の変化によってスイングはさらに変わります。道具の改良では、まずゴルフボールが現在のような2層や3層構造になりました。そして、クラブシャフトは耐久性の良いスチールシャフトに変わったのです。 これ…[続きを読む]
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標準的なスイングと個性的なスイング10:トップオブスイングのシャフトの位置2
前回の標準的なスイングと個性的なスイング9はこちら トップオブスイングのクラブシャフトは、飛球線より右を向いているゴルファーが多いのですが実は左を向いているゴルファーもいます。 下の写真は3人のプロゴルファーの、バックスイングからダウンスイングへ切り返した直後のスイングフォームです。左の…[続きを読む]