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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

博士プロがズバッと答えます その31  「アプローチイップス矯正ドリル」

皆さん、こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

ブログ版「博士プロがズバッと答えます」です。当ブログではYouTube版「博士プロがズバッと答えます」で取り上げられたテーマについての補足説明などを行っています。

 

「上手く寄せられるアプローチ」を習得する際に最も怖いのが「イップス」という病気のような症状です。イップスはいい加減にアプローチショットを行う場合には現れにくいのですが、真剣にピンに寄せようと思えば思うほど発生しやすいため一部では「イップスは脳神経からくる」と言われたりしています。しかし実は違っていて、あくまでも「技術で修正できる」が正解です。ただし、かなり思い切った練習をする必要はあります。

 

前回はアプローチイップスを克服するために、症状と原因を明確にしました。そこからイップスの原因は「インパクト時のボールヒットをしっかり見なければならないと考えて体幹を動かさずに腕だけでクラブを動かしてしまうことにある」でした。

 

そこで今回は、アプローチイップスを克服するためにはどのようなNG動作を矯正すればいいのかを、練習法を含めて具体的に説明しました。矯正する動きは「手元のズレ」「クラブヘッドの横ズレ」「クラブヘッドの縦ズレ」の3つです。イップスでないゴルファーの方々もイップスに陥らないためにも是非自分のアプローチショットをチェックしてみて下さい。

 

では、説明しましょう。

 

まず手元のズレですが、これは10ヤード程度アプローチショットで体の回転を無視して手元が勝手に横方向に動いてしまうというNGです。手元は腕が左右に動いてしまうためにアドレスの位置からズレてしまうのですが、そうなると体の回転とクラブの同調が難しくなりミスヒットが発生します。

 

次のクラブヘッドの横ズレですが、このNGでは腕は体の正面に固定され体の回転と同調して動いていますが、クラブヘッドが手首の動きによって横方向に動かされてしまうNGです。このアプローチもクラブと体の回転が同調し難いためミスヒットが発生します。

 

最後のクラブヘッドの縦ズレは、スイング中にクラブヘッドが手首の動きで上下に動いてしまうNGです。このアプローチは右手首だけの動きでクラブヘッドをボールにぶつけるように打つアプローチなので当然体の回転との同調は難しくなります。

 

以上のNGは全て体の回転を止めてボールヒットするしかない打ち方なのです、そのため「ボールをよく見て」となるのですが、実は体の回転を完全に止めて打つこと自体が不可能なのです。だから逆に腕を固定して体の回転でのみでボールをヒットした方が正確にアプローチショットが打てるのです。

 

腕と手首の3つのズレが抑えられたら体の回転でボールを打つ「ヒット感」がつかめます。この感覚が掴めればイップス克服です。

 

 

 

 

 

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