セントラルスポーツ用賀校より
皆さん、こんにちは
セントラルスポーツ用賀校(土、日曜担当)、八王子ゴルフベース(月、火曜担当)、荻窪校(水曜担当)、用賀校(木曜担当)のインストラクターの染谷です。
今回から5回にわけて、コンバインドプレーン”ゴルフスクールでスイング
を構成する5つの、8-4,、9-3、L字、コの字、フルスイングのお話しをして
いきます。
この5つのスイングを私は、[基本ショートスイング]と称して生徒さん達に
説明してます。スイング名称は安藤プロから了承を取ってます(笑)
今回は、8-4スイングドリルをお話しをします。
私はスクールでも体験レッスンでも最初は、8-4スイングから始めます。
8-4スイングは、手首、肘、腕を固定し、背骨をスイング軸として肩を
バックスイングとフォロースルーで45度ずつ動かします。プレイヤーが
時計の中心に立って、クラブシャフトが8時から4時に動きます。
8-4スイングで大事なのは手先ではなく、体でクラブを動かす事と前傾角度
が重要になります。前傾角度が浅いとクラブヘッドが空中に上がってこな
くなり、球をを捕らえられないし、捕らえられても球が上がらなくなりま
す。また、前傾角度が深いとクラブヘッドが高く上がりすぎてしまいます
アドレスの時点で前傾角度をしっかり作る事が大事になります。
8時のバックスイングから4時のフィニッシュまでの8-4スイングは、スイ
ングのベースになる動きなので、しっかりマスターしましょう!!!
あと、8-4スイングはアプローチの練習にもなりますが、スイングにアプロ
ーチからフルスイングの一貫性を持たせる為にも、クラブを短く持つのは
やめましょう。何故ならクラブを短く持つと前傾角度が変わって、スイン
グの軌道も変わってしまうからです。
8-4スイングは、ロフト角度52°のウェッジでキャリー10ヤードを目安に
して下さいね。
8-4スイングで、スイング中のフェースの向き、入射角、ヘッド軌道を
習得しましょう!!!