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八王子ゴルフベースの「ゴルフスイング学習法2」のご紹介!!

今回は、筑波大学のスポーツ運動学研究室で開発された「コンバインドプレーン理論」を基に作られた「ゴルフスイングの段階的学習法」の第2弾を説明させてくださいね。

 

前回の8-4スイングと9-3スイングでは「ボールヒット動作」と「ターン動作」を覚えました。この2つのスイングでは、腕や手首の動きは全く使っていません。しかし、ゴルフスイングに必要なボールを曲げないための「手首を使わないボールヒット」と、飛距離の伸ばすために必要な「体の回転」が効率よく覚えられるんですよ。

 

この2つの動きをはじめに覚えておくと、たとえすぐにボールが上手く打てなくても、ゆくゆくは曲がらない飛ぶショットが打てるようになっていきますよ。

 

この2つのスイング、腕と手首の動きを使っていないということで、ダンスに例えるとステップのようなものですね。そして今回は、このステップに振付に相当る腕と手首の動きを加え、さらに振り幅を大きししていきます

 

<第3段階>

このスイングはゴルフスイングに必要な手首の「コック動作」と「アンコック動作」が覚えられます。振り方は9-3スイングに手首の縦の動きを加えバックスイングではクラブシャフトと左腕がアルファベットの「L」の字を、フォロースルーでは、右腕とクラブシャフトが左右の反転した「L」の字をそれぞれ作る、というものです。

 

このスイングでは個人差はありますが、男性では50~60ヤード、女性では30~40ヤードの距離を打つことができるんです。また、バンカーショットは初めのうちこのスイングで脱出に対して自信をつけていくといいでしょう。

 

 

<第4段階>

このスイングでは、ゴルフスイングに必要な「右腕のリフトアップ動作」と「左腕のスイングダウン動作」を覚えます、やり方は、L字スイングに左右の腕の動きを加え、バックスイングでは左腕とクラブシャフトが背中側から見た時にカタカナの「コ」の字を、フォロースルーではクラブシャフトと左腕が左右の反転した「コ」の字をそれぞれ作るようにクラブを振ります。

 

このスイングはフルスイングでは少し距離が出すぎるなとか、斜面など足場が不安定な所でスイングする時などに使えます。

いかがですか? 次は最後のフルスイングとなります。

 

興味のある方はこちらまで➡http://www.golf-base.net/

 

 

 

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