ゴルフ スコアアップのコツ アドレス時の正しい両肩の位置
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
前回は正しいアライメントの実行するための重要なポイントである肩の向きについて説明しました。既に理解している読者の方も多いと思いますが、両肩のラインは湾曲しているんですね。
つまり上から見た場合、両肩を結ぶラインは直線で飛球線と平行ということではないということなんです。この肩の向きの作り方をもう少し詳しく説明すると、まずは下の図のように左腕で「前にならえ」のポーズをとっていただくことから始めます。
左腕で「前にならえ」のポーズをとったら左手を若干右に寄せてそこから前に出すと掌の長さの半分ほど前に伸ばせます(丸印)。
そこから左腕を下げると左腕の付け根が左胸の上に乗るアドレスが作れます。このアドレスを上から見ると両肩を結ぶラインは湾曲していることになります。そして湾曲する左右の肩の先端を結ぶラインを飛球線と平行になるようにセットするということなのです。
仮に両肩を結ぶラインを直線にしてグリップしてみると肩のラインはどうしても左を向いてしまいます。その理由は右手の方が左手より下側を握っているからなのです。こうなると両足、両膝、両腰を結ぶラインをいかに飛球線と平行にセットしても肩のラインだけが左を向いてしまうということになります。
せっかくきっちり構えようとしても肝心の肩のラインが左を向いていたのではナイスショットは目標に飛びませんよね。「目標に飛ぶショットはスイートスポットでとらえていないショット」、そんなゴルファーの方、「肩の湾曲」チェックしてみてください!!
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
ゴルフ スコアアップのコツ5
<コンバインドプレーン・ゴルフレッスン>
https://youtube.com/channel/UCbxK604xEd-IB4BgrNfXVEQ
飛んで曲がらないボールを何度も打ってスコアアップ
ゴルフはダンスだ ゴルフクラブは勝手に動かない
だから、飛んで曲がらないボールを何度の打つにはそれなりの体の動きが必要になる
「コンバインドプレーン理論」はゴルフスイングを「体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成と考えています。この考えに基づくとスイング中の両腕、両脚、体幹の正し動きが明確になります。そんな考えからゴルフスイングや矯正法、ミスショットの原因解説や修正法などが開発できました。それらをすべて2~3分ほどの動画にまとめて見やすくしました。是非参考にしてください。
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