アプローチ上達法　インパクトがしっかりしているアプローチショットの習得

こんにちは！　コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

今回はしっかりしたボールヒットが可能な「インパクトボールヒット感覚」をつかみます。よく「クラブヘッドの力が上手くボールに伝わらないアプローチ」や「振り幅の割にはボールが全然飛ばないアプローチ」といった経験はあるでしょう。これらはみな「しっかりしたインパクトボールヒット感覚」がないからです。

 

この現象はなぜ送るのか？

 

その理由は、振り幅が左右対称になっていないからです。左右対称の振り幅ではトップオブスイングとフィニッシュの中間あたりがインパクトになります。

 

つまり、クラブヘッドはスイング軌道の半分まで加速してそこから残りの半分で減速してフィニッシュで止まると考えられるということです。そのため、トップオブスイングの振り幅が大きくでフォロースルーが小さい（下の図の青色の振り幅）とクラブヘッドが加速している間にボールを打ってしまうためしっかりとしたインパクトが作れません（青★印が最加速点）。逆にフォロースルーが小さいと（下の図の緑色が最加速点）インパクトが減速段階になってしまう（緑★印が最加速点）ためこれもしっかりとしたインパクトが作れません。

このようなアプローチではラフからの寄せが難しくなります。なぜなら弱々しいインパクトでは草にクラブヘッドが負けてしまうからです。だからといって大きい振り幅で打つとしっかり振れた時には大オーバーになってしまいます。

 

左右対称な振り幅でしっかりとしたインパクトを習得しましょう。

 

つづく

 

最後まで読んでいただきありがとうござます！　コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。

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