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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

コンバインドプレーン理論基本編 基本となる回転運動を習得する 左つま先の向き

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

今回からゴルフスイングで行うターン動作に関する基本的な部分を説明していきたいと思います。

 

まずは左右のつま先の向きからです。アドレス時の左右の爪先の向きに関しては様々なことがいわれてきました。例えば、「左つま先は左に22.5度(90度の4分の1)向け右つま先は飛球線に直角」、とか「左右ともに25度から30度を目安に開く」といった具合にです。

 

これに対して、コンバインドプレーン理論では足を時計の短針に例えると、「左足は11時前後、右足は12時30前後」としています。ゴルフスイングのターン動作は左右対称ではありません。そのため左右のつま先の向きも対称であるはずはないのです。ただし、その中で前後を加えているのはつま先の向きには個人差があっていいいということです。この個人差とは、もちろん体の硬さに関係がありますが、それよりも持ち球的な考えが重要なのです。

 

では、初めに左つま先の向きから説明していくと、左つま先を大きく開くとフェード系のボールが打ちやすくなります。これに対して閉じるとドロー系のボールが打ちやすくなります。ここから分かるように、左つま先の向きは体の硬さとボールの曲がりを考慮しながら個人個人が自分の向きを作っていくべきなのです。

 

ただしゴルフを始める段階ではまだどちらにの弾道が持ち球になるかわからなにので、どちらに対しても極端にならない基本的な11時がおすすめというわけです。

次回は右つま先の向きについてです。

 

つづく

 

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。

 

 

標準的なスイングと個性的なスイング85

 

 

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