コンバインドプレーン理論スイング感覚習得編 左腰先行回転感覚Ⅲ
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
ここでは「自分だけの標準的スイング」を作っていくための第一段階「左腰先行回転感覚」を解説しています。
今回は「トップオブスイングのボールの見方及び顔の面の向き」についてです。
トップオブスイング時のボールの見方は「左目でボールの右内側を眺める感覚」がいいでしょう。この時、あくまでも眺める感覚で凝視はしないように注意しましょう。この感覚でボールを見るとサングラスや眼鏡をかけた場合にはレンズの左下からボールを眺める感じになります。帽子のつばの向きや傾きで確認してみると分かりますが、この感覚を習得するには頭の左側を動かすことが必要ということが分かります。
通常の直立姿勢をとった時に顔が右に傾き気味になるゴルファーは上記のトップオブスイングの正しい顔の向きを作るのは難しいかもしれません。そこで、このようなタイプのゴルファーはアドレス時に顔を若干右に傾けましょう。アドレス時に作った顔のわずかな右傾きを維持してバックスイング回転を行えばトップオブスイングの正しい顔の向きは作りやすくなります。
正しい顔の向きができたかどうかの確認にはトントンスイングを行って顔の向きをチェックします。正しい顔の向きが作れるとトントンスイングの予備動作で振り下ろされるの手元の位置とヒットするボールの両方を顔を動かさずに眼球の動きだけで見ることができます。この練習で眼球の動きでボールを眺めることも覚えましょう。
トップオブスイング時の顔の面の向きが正しくないと下半身が先行するターン動作が作れません。しっかり覚えましょう。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング100