コンバインドプレーン理論スイング感覚習得編 左腰先行回転感覚Ⅵ
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
ここでは「自分だけの標準的スイング」を作っていくための第一段階「左腰先行回転感覚」を解説しています。
今回は「反動を利用したダウンスイング回転始動感覚」を習得するためのドリルを3つ紹介します。
右膝絞り維持スイング
やや広めのスタンス幅で右足外側を少し浮かせたアドレスを作ります。そこから右肩を引くバックスイングでトップオブスイングを作り右足の外側が地面に触れていないことを確認した後、左脚主体のダウンスイング回転でフィニッシュ姿勢までクラブを一気に振り抜きます。この練習で「肩始動バックスイング回転」と「上半身のバックスイング回転を止める右脚」、「左脚主体のダウンスイング回転」を習得しましょう。
右膝角度維持スイング
通常のスタンス幅で右爪先を軽く上げたアドレスを作りバックスイング回転を行います。トップオブスイングで右膝の曲げと爪先の上げが維持できていることを確認したら左脚リード回転でフィニッシュ姿勢までクラブを一気に振り抜きます。この練習で上半身の回転を止める右脚を習得しましょう。
右膝向き維持感覚スイング
通常よりやや広めのスタンスで右爪先を軽く上げ右膝をやや内側に絞り右足内踝の下しか接地していないアドレスを作ります。そこからバックスイング回転を行い右脚が上体の回転を止めたら左脚リードのダウンスイング回転でフィニッシュ姿勢までクラブを一気に振り抜きます。
以上の練習でバックスイングの「反動を利用したダウンスイング回転始動感覚」を覚えましょう。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング102