当スクールインストラクターの

ブログ

ホームブログゴルフ スコアアップのコツ コースラウンドに備える練習

安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ゴルフ スコアアップのコツ コースラウンドに備える練習

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

練習場と同じショットがゴルフコースで打てないのはなぜ?

 

多くのゴルファーが練習場ではいいショットが打てるのになぜゴルフコースではナイスショットが打てないのか? と悩んでいます。

 

その理由はいくつかありますが最も大きな理由はボールを打つ条件が異なるということです。具体的に言うと、「同じクラブでボールを打つ回数とショット間の時間」が違うということです。

 

まず、練習場で打ったナイスショットは練習を初めて何球目に打ったショットだったのか、です。 もちろん体ほぐしもかねて振り幅の小さいスイングから練習を始めるゴルファーは多いと思います。

 

そこで体がほぐれた後にいきなりドライバーでフルショットを打った場合、どれぐらいのゴルファーがナイスショットするでしょう? ゴルフコースではこういった条件でボールを打ちますよね。

 

また、練習場で前球を打ってから次の1球を打つまでの時間はどれぐらいですか? 何が言いたいかというと、1球打ってスライスが出た。じゃあ次はこうしてみようとボールを打ってみたら今度はナイスショット。よしよしこれでいいんだ。ということはゴルフコースではおこりません、ということです。

 

練習場で例えるなら、1球打ってちょっとトイレに行って打席に戻って素振りを1、2回行ってそれから1球だけ打つ。これぐらいのインターバルの後に1球だけボールを打つというのがコースラウンドです。

 

さらには、ゴルフコースでは同じクラブを続けて打つことは稀で、OBを打った時、もしくは10ヤード以上ボールが飛ばない場合に限られます。7番アイアンを5,6球打った後につかんだ「ナイスショットを打つ感覚」はゴルフコースでは再現どころか確認すらできないのです。

 

このように考えると練習場でナイスショットが打てたからといってゴルフコースでも同じ確率でナイスショットが打てるか? というとそういうわけにはいかないことが分かります。そして、ゴルフコースでラウンドの仕方を練習場の練習場のように「何球も打った中のベストボールを選択する」という形に変えられない以上、練習場での練習をコースのラウンドに近づけることが必要ということになります。

 

確かに「練習場はフォームを固める場所」という考えはもちろん正解です。ただコースラウンドを見据えた以下の練習をしてみてもいいのでは? とも思います。

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。

 

ゴルフ スコアアップのコツ7

PAGE TOP