ゴルフ　スコアアップのコツ　スイングアクセント感覚で飛距離を伸ばす！！

コンバインドプレーン理論では静のセットアップルーチンから動のスイング動作への切りり替えをスイングリズムによって行うことを推奨していますが、このスイングリズムには実は飛距離アップのコツも潜んでいるのです。

セットアップルーチンが終了して静止状態に入るきっかけを「１」として、ここからスイング動作をスタートさせるきっかけを「２」とします。続く「３」は左サイド下半身の始動のきっかけで、これによりダウンスイング時の体幹部に捻じれが作れます。

そこで、この「３」にスイングリズムのアクセントを入れるように力強く行えはダウンスイング回転の速度アップが可能になり飛距離が伸びます。

ただ、この「アクセント入れ」には注意点が２つあります。まず一つ目は、「１」と「２」静かに行うことです。「１」や「２」に力が入ると「３」が強調できなくなります。スイング中の上半身右サイドに力みがあると「１」や「２」にアクセントが入りやすくなります。

そしてももう一つは、「１」、「２」、「３」の間が等間隔であること。この間隔にバラスキがあると「３」にアクセントは入りません。

以上に気をつけてスイングアクセント感覚を身につけて飛距離を伸ばしましょう。

つづく

ゴルフ　スコアアップのコツ12