ゴルフ場上達の盲点:ロングサムでもショートサムでもない「ミドルサム」のススメ!!
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
グリップした時の左手の親指に関しての情報で「ロングサムにするのかショートサムにするのか?」といったものをよく目にします。この件には多くの情報が飛びかっていますが、その理由は、左手親指情報の内容が今一つ分かり難いため疑問が多い、ということにあるような気がします。そこで、今回からはこの点に関しての当ブログ的考えを書かして頂きます。
まずは疑問についてです。最初の疑問は、それぞれの形についてです。ロングサムとショートサムの説明で、それがグリップした時の左親指の長さについての情報であることは分かりますが、具体的にどれぐらいの長さがロングサムでどれぐらいの長さがショートサムなのかは分りません。確かに極端なショートサムとロングサムの写真はよく掲載されています。しかし、どちらともいえない場合は自分自身で自分はロングサムかショートサムかを決めなければならないということになります。
<私のグリップはショートサムなのかロングサムなのか?>
なぜ決めなければならないかと言うと、それぞれにメリットとデメリットがあるからです。誰でも、デメリットは欲しくないため自分はどちらなのかを決めなければならなくなります。デメリットは欲しくないですからね。でも、矯正すると今度は別のデメリットが待ち受けているんです。
これでは、どうしたらいいのかわかりません。メリットだけが欲しいのに。
では、どうすればいいのか? 答えは「新たにミドルサムという基準を作ってそれを基本にする」です。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀でした。