フルスイング コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法25
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
今回からコンバインドプレーン理論に基づくゴルフスイングの段階的学習法その5「フルスイング」にすすみます。
フルスイングはコの字スイングで完成した肘のリフトアップ動作にフォロースルーにだけ「右肘のたたみ動作」と「80%マックス回転」を加えるスイングです。これによって、コの字スイングと同じトップオブスイングから左肩にクラブシャフトを担ぐフルスイング独自のフィニッシュ姿勢が完成します。
このスイングによって「腕の縦の動き」と「体の横の回転」で構成される「コンバインドプレーンイメージ」に基づいたフルスイングが完成します。
今回は、フルスイングの「体とクラブの位置関係」を覚える練習方法です。この練習では細い棒を左足に踏みフィニッシュ時にその棒の真上にクラブシャフトを担ぎます。そして一呼吸おいて体の回転を加えフィニッシュ姿勢を作ります。この練習でフルスイング独自のフィニッシュ姿勢を構成するクラブシャフトの動きを感じましょう。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング69