スイングエゴチェック 「トップオブスイングの肩の回転」
皆さん、こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
自分のスイングを修正する一般的な方法は「自分のスイングを映像に撮って問題点を探して矯正する」というものです。しかし、この方法では①撮影しながら自分のスイングを行う、②撮影された映像を見て問題点を探すもしくは確認する、③矯正方法を検討、もしくは再確認する、④再びスイングする、⑤再び映像を見て成否を確認する、というように①~⑤までの時間が空き過ぎるため矯正ポイントに集中しにくい、という問題点があります。
そこでコンバインドプレーンアカデミーではスイング映像を介することなく自分のスイングを自分で確認・矯正できる方法を提供します。それがが
「コンバインドプレーン・スイングエゴチェック」です。
今回は「トップオブスイングの肩の回転」についてです。
トップオブスイングの肩の回転は90度が目安ですが、この回転は両膝ラインがバックスイング方向に約45度、腰が約60度、肩が約90度で成り立ちます。ただし、背骨は骨盤に対して10度しか回転しないので残りの25度は肩甲骨の動きになります。
シャフトを肩に担いでチェックしてみましょう。