トップオブスイングのフェースがかぶっているため発生するフックボール
2.トップオブスイングのフェースがかぶっているため発生するフックボール
このタイプのゴルファーはトップオブスイングでクラブフェースを上に向けようとしています。確かにフラットなトップオブスイングからクラブを背中側に倒してダウンスイングを行っていた時代は「トップオブスイング時のクラブフェースは45度の角度で上を向き左手首と左前腕に間に角度がない」というのが正解とされていました。しかし、少ない力で飛距離を出せるスイングを求めてトップオブスイングがアップライトになるにつれてトップオブスイングのクラブフェースは上を向かなくなりました。アップライトなトップオブスイングからクラブの重さを利用して縦方向にクラブを振り下ろすスイングではクラブフェースのローテーションは発生しないのでトップオブスイングのフェースが上を向いているとインパクト時のフェースは左下を向くことになりフックボールが発生してしまいます。
①ゴルフコースで応急的に矯正:
②練習場で根本的に矯正:
フックボールを抑えるトップオブスイングのフェースの向き
ベストなトップオブスイングにクラブを運ぶ右手首と右腕
③自宅で反復的に矯正:
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