当スクールインストラクターの

ブログ

ホームブログトップオブスイングのフェースがかぶっているため発生するフックボール

安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

トップオブスイングのフェースがかぶっているため発生するフックボール

2.トップオブスイングのフェースがかぶっているため発生するフックボール

このタイプのゴルファーはトップオブスイングでクラブフェースを上に向けようとしています。確かにフラットなトップオブスイングからクラブを背中側に倒してダウンスイングを行っていた時代は「トップオブスイング時のクラブフェースは45度の角度で上を向き左手首と左前腕に間に角度がない」というのが正解とされていました。しかし、少ない力で飛距離を出せるスイングを求めてトップオブスイングがアップライトになるにつれてトップオブスイングのクラブフェースは上を向かなくなりました。アップライトなトップオブスイングからクラブの重さを利用して縦方向にクラブを振り下ろすスイングではクラブフェースのローテーションは発生しないのでトップオブスイングのフェースが上を向いているとインパクト時のフェースは左下を向くことになりフックボールが発生してしまいます。

 

練習場で:

 フックボールを抑えるトップオブスイングのフェースの向き

 ベストなトップオブスイングにクラブを運ぶ右手首と右腕

自宅で:

バックスイング時のコック動作とリフトアップ動作の習得

右手首角度維持トップオブスイング感覚の習得

ゴルフコースで:

フェース向きチェック分割バックスイング

PAGE TOP