これから始めよう3つのポイント6(アドレス)
いつもご覧いただきありがとうございます。
コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川です。
「飛んで曲がらない」ボールが打てるスイングには
①握る(グリップ)
②構える(アドレス)
で正しい準備をしたうえで
③振る(スイング)
を学習することが重要とお伝えしました。
今回はアドレス時のポイントをご紹介いたします。
ポイントは3つあります。
①前傾姿勢
②バランス
③肩の向き
です。
では①の前傾姿勢からご説明いたします。
●前傾姿勢の作り方とチェック方法
1,足幅は肩幅ぐらいに立ちます。
2,グリップし両肘を絞った腕を胸に当たるところまで下ろす。この時背筋は伸ばしたままです。
3,腕が地面と垂直になるまで、お辞儀をします。この時、猫背にならないように注意しましょう。
4,軽く膝を曲げてクラブヘッドを地面に着地させます。膝は緩ませる程度にして、曲げすぎてお尻が下がらないように注意しましょう。
◯前傾姿勢のチェック方法
前傾姿勢のお辞儀は
グリップしている右手だけ離して右太ももに手を当ててみてください。
右手中指が膝頭に触るかやや上になっているとOKです!
最後に上半身から
・猫背になっていないか。
・腰が反りすぎたりお尻が下がった構えになっていないか。
・膝が伸びてたり、曲がりすぎていないか。
・足裏の体重が土踏まずよりやや前側にかかっているか。
ゴルフスイングのターン動作では、肩は前傾軸で回転し腰は水平に回転します。飛距離アップのためには腰の水平回転が重要になりますが上半身も水平に回転したのではトップショットが多くなります。この組み合わせをスムーズに覚えるにはアドレス時の前傾姿勢が必要です。
つまり、正しくない前傾姿勢では、スイング中のスムーズな回転が出来なくなり、ミスショットにつながるということです。また、猫背や腰の反りすぎはケガにもつながってしまいますので気を付けましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川でした。