これから始めよう3つのポイント3
いつもご覧いただきありがとうございます。
コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川です。
「飛んで曲がらない」ボールが打てるスイングには
①握る(グリップ)
②構える(アドレス)
で正しい準備をしたうえで
③振る(スイング)
を学習することが重要とお伝えしました。
今回は握る(グリップ)時のポイントをご紹介していきます。
①右手の当てがい位置について
左手の親指に沿って右手の生命線(水色線)を当てがいます。左手と右手は平行にならず少し斜めに握るのが正解です。
②右手の握り方について
中指と薬指で握り、右手人差し指は鍵型にします。そして、親指と人差し指の付け根部分(写真、黒のV部分)を締め、やや膨らみが作れればOKです。
③左手の小指について
左手の小指の握り方には以下の3種類があります。
★インターロッキング→左手人差し指とからめる。
右手の正しいグリップが作りやすくフックがでにくいが、右手に力が入るとからめている部分が痛くなってしまう。
★オーバーラッピング→左手人差し指の上に重ねる。
左手の正しいグリップが作りやすくスライスはでにくいが、右肘の絞りか難しくなる。
★テンフィンガー→右手小指もシャフトに添える。
手が小さいゴルファーでもゴルフスイングの特徴と言えるコック動作がしやすくなる。ただし、右手の力みが強くなると左右の手が離れて一体感がなくなってしまうことがある。
次回はグリップの向きについて解説しますね。
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コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川でした。