グリップについて
こんにちは、本厚木校(火、木、土曜日担当)、用賀校(月曜日担当)の永里です。
今回は、グリップについてお話ししたいと思います。
まず、ゴルフにおいてどれだけグリップの形を重要視していますか?
フックボールが出やすい人はウィークグリップにしたり、スライスが出やすい人はストロンググリップにしたりすることがあると思います。
さほど深く考えず何となく自然と握っている人もいると思います。
自分に合った正しいグリップをすることによって、『正しいスイングプレーン』で振りやすくすることができます。
おかしなグリップでそれに慣れてしまえば、スイングの仕方で無理矢理にカバーしなくてはなりません。
グリップの仕方を変える行為は、とてつもなく違和感を感じてしまいますので、中々変えられないという人も多いです。
『鉛筆』や『お箸』でも同じようなことが言えると思います。綺麗な持ち方をしている人は、字が綺麗ですし、お箸で食べ物を掴むのも上手です。でも子供からの習性を中々変えられないですよね…
(私は30歳までお箸の持ち方がバッテン持ちだったのですが、意を決して練習し半年で一般的な持ち方に変えることができました 大変でした…)
グリップはゴルフの上達において不可欠なポイントです。お箸や鉛筆などと比べれば、気軽に変えることができます。一度ご自分のグリップを見直してみてはいかがでしょうか。