当スクールインストラクターの

ブログ

ホームブログゴルフ上達の盲点:練習しても上手くならない理由

安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ゴルフ上達の盲点:練習しても上手くならない理由

ゴルフって「練習に励んでもてもあまり上手くならないスポーツ」と思っている方は多いのではないでしょうか?

 

しかしその一方で、どうもみても他の運動は得意そうではなく本人も運動はあまり好きではないと言っているにもかかわらずゴルフはそこそこ上手く出来る、という人もいます。

実際、ゴルフだけは力自慢、運動自慢の若者が非力な女性や年配の方に簡単に負けてしまうスポーツなのです。

 

ゴルフは確かに難しいスポーツだと思います。直径4センチほどの小さいボールをこれまた小さいクラブヘッドで打ち、ボールを真直ぐ、しかも遠くに飛ばして、300ヤードや400ヤード以上先の直径10cm程度のカップに入れなければなりません。しかも、上手い人となるとこれを4回~5回で達成します。

 

このように難しいゴルフというスポーツは、いかに運動自慢の人でも練習の仕方を間違うと上達にかなりの球数と時間を費やさなければならなくなります。その上、練習の過程で迷いが生じると、場合によっては「いくら練習しても上手くならない」、「なにをしていいのか分からない」という状態に陥ります。

 

こうなるとコースラウンドも面白味がなくなり、「楽しければいいや」、「お酒飲みながらふざけながら回るかな」、「しょせん遊びだから真剣にやってもしょうがないな」、といった感じになってしまします。

 

いまこんな感じになっている方には、是非このブログ読んでいただきたいのですが、ゴルフは覚え方さえ間違わなければ、やさしいとは言いませんが、納得しながら確実に上達することができます。

 

不思議なスポーツですが、これにはちゃんとした覚え方があるのです。ゴルフではボールが止まっています、野球やテニスのように高速で飛んできません。だから簡単に思えますが、要は上達しないと嘆く方のゴルフのとらえた方が違っているというだけの話しで、それを整理すればどんな人でも上手くなれるのです。

 

そこで、これから上達のための知られざるポイント、誤解されているポイントをこのブログで紹介していきます。

 

まず、皆さんに知って頂きたいのは、ゴルフスイングは「ボールを打つための行うのではない」ということです。

つづく

PAGE TOP