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ゴルフ指導者向けの「楽しい♪コーチングセミナー」無事終了のご報告

運営の小室です。

先日、安藤プロによる「第5回コーチングサミット」が無事終了しましたのでご報告させて頂きますね。

今回はコロナウィルス感染拡大防止のため少人数で締め切りをしたこともあり終始アットホームな雰囲気でした〜!

安藤プロは常々、ゴルフ指導者も医師や弁護士と同じ様に一生学び続ける事が大事だ。

ゴルフ指導者としてみんなで高め合うことがゴルフインストラクター業の底上げになる。そしてそれが学習者(生徒さん)の「レッスンって楽しい」「もっと続けたい」という意欲に繋がる。

ゴルフインストラクター業界をレベルアップさせよう!という強い思いがあり、定期的にインストラクターを対象とした「コーチングセミナー」を開催しているのですが、今回はその5回目。

アプローチにも使える小さいスイングの指導法、8-4スィング、9-3スィング、L字スイングの3種類に絞り、行っていきましたが、最初の8-4スイング講習で1時間以上もかかり、後半大忙しでした(笑

今回の動画はその最初の8-4スイングの様子です。

8-4という10ヤード程の短い振り幅の間に、我々指導者は学習者のどこを観察して、何をどう教えていくか?

8-4だけでもチェック項目が14個もあり(下の画像参照)、1つ1つを直していく方法、理由などを学んで行きました。

安藤プロ考案の「コンバインドプレーンゴルフ理論」は、8-4スイング→9-3スィング→L字スイング→コの字スイングというように振り幅を大きくしながら、最後フルスイングを完成させることが出来るため、その大基本となる8-4スイングはとても重要なんです。

土台となる8-4スイングが上手に打てると土台がしっかりできているので、それ以降の9-3スィングも指導しやすく更にL字スイング、コの字スイングと徐々に振り幅が大きくなっていっても、小さいスイングからの付け足し、付け足し・・・・という風に積み上げていくだけなので、生徒様も覚えやすいんです。

悪癖のある人もこのアプローチの分割打ちをすることで、原因解明もしやすく直りも早いんです。

下の動画をご覧頂くとおわかりだと思いますが、たった8時〜4時という短い振り子の幅の間に実に様々な矯正ドリルがあります。

今回は、皆さんインストラクターということもあり習得も早くさすが〜♡って感じでした(^^♪

ちなみに私は安藤プロに習っているド素人の生徒ですが、これらのドリルすぐにはできなかったですもん(涙)

ツッコミがちで左側ひじが引けたり、伸び上がったりしてしまう私は、このドリル本当に難しいし疲れた。(今もまだ)

安藤プロ曰く、悪癖を直すレッスンは「歯の矯正と同じで、違和感あってスイングしにくいだろうし、すぐには直らないけど、ドリルをやることで少しずつ改善していってる最中だから大変だけど必ず直るよ」と言われ続け現在進行形。

私も動画撮ってて勉強になりました〜!!!

楽しい勉強会でした。

※8-4スイング指導法だけでこんなに・・・「細け~~よ!」と誰もがツッコミ入れたくなると思いますが、いざやってみると、たしかに細かいwww

これを生徒の方の癖の症状に応じて、最適なドリルを組み合わせて提供していきます。

生徒の立場から言うと、癖本当に直るから嬉しいかも♡!(^^)!(実体験談です)

次回は、9-3スイング指導法編です。

 

↓8-4スイング指導法の動画はこちら♡

 

 

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