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染谷 実インストラクター投稿記事 [用賀荻窪認定校]

ゴルフベースみなみ野校、コンバインドプレーン用賀校、セントラル用賀校、❰MICK染谷のアクティブブログ❱爪先上りと爪先下がりの斜面(フルスイングができる程度の斜面)!!!

皆さん、こんにちは

コンバインドプレーンゴルフスクール❰MiCK 染谷のアクティブブログ❱です。

コンバインド理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ『体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成でなりたっているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

前回は「低くティーアップされたボールをアイアンで打つ」についてお話をしました。今回は「爪先上りと爪先下がりの斜面(フルスイングができる程度の斜面)についてお話をします。

「爪先上り」と「爪先下がり」の斜面で最も重要なことは、アドレス時及びスイング中の前傾角度を平地でのスイングと同じにすることです。

⑪「爪先上りと爪先下がりの斜面(フルスイングができる程度の斜面)」

1)爪先上り
この斜面では上体の前傾角度を変えないようにクラブを短く持つ
。短く持つ度合いは斜度に応じて決めるので素振りで持つ長さをチェックする。

2)爪先下がり
この斜面では上体の前傾角度を変えないように膝を深く曲げて椅子に腰を軽く乗せるように構える。座る椅子の高さは斜度に応じて決めるので素振りでチェックする。「爪先上り」と「爪先下がり」の斜面は切り返し及びダウンスイング中に上体が突っ込むと
ボールを正確に打つことが難しくなります。今までにお話をしてきた、「ダウンスイングの体の回転1」での①から⑩の練習をしてからトライしましょう。

■「爪先上りと爪先下がりの斜面(フルスイングができる程度の斜面)」

爪先上り
ボールが足元より高い位置にあります。この状況は極端に高くティーアップしたボール打つのと同じで、フェースはライ角の影響で左を向きやすくなりますので、ボールが左に近いぶんクラブを短く持つ必要があります。また、横振りになればなるほどフェースが開閉しやすくなるのでシャンクや左への引っかけショットが出やすくなります。アドレス時に目標の右を向いて、コンパクトなスイングで左足上りに対応しましょう。

爪先下がり
爪先下がりはアドレス時にスタンスよりボールが低い位置にあります。傾斜が強いとアドレス時にボールが遠くなりますが、クラブは通常通りの長さで持ち、両膝を曲げて構えたら両膝の高さを変えないでスイングをします。また、セットアップしたフェースが右を向いてスライスが出やすくなるので、アドレス時に目標より左を向いて爪先下がりに対応しましょう。

 

爪先下がりは、クラブは通常の長さで持って目標より左を向いて構えます。両膝の高さを変えずにスイングします。

爪先上りは、クラブを短く持ち目標より右を向いて、コンパクトなスイングを心がける。

 

「(コンバインドプレーン」理論に基づくゴルフスイング構築法Ⅱフォーム作りより)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

コンバインドプレーン八王子みなみ野校(月曜日、火曜日)、コンバインドプレーン用賀校(木曜日)、セントラル用賀校(土曜日、日曜日)MiCK 染谷でした。

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