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染谷 実インストラクター投稿記事 [用賀荻窪認定校]

セントラル用賀校(土曜日日曜日),MiCK染谷のアクティブブログ,⑧踏み出した爪先の向きを覚える!!!きを

皆さん、こんにちは。コンバインドプレーンゴルフスクール❰MiCK 染谷のアクティブブログ❱です。

コンバインド理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ『体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成でなりたっているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

 

前回はダウンスイングの体の回転⑦「歩き打ちで踏み出す位置を覚える」についてお話をしました。今回は⑧「歩き打ちで踏み出す爪先の向きを覚える」についてお話をします。

 

⑧「歩き打ちで踏み出す爪先の向きを覚える」
歩き打ちでは踏み出す足の爪先が目標方向を向いていることが重要です。腰の回転が上体の移動より早くスタートすると踏み出した足の爪先は目標の左を向いてしまい、フォロースルーの腰の回転が少ないと爪先は目標の右を向いてしまいます。爪先が正面を向く回転スタートのタイミングと回転量を習得し通常のスイングに導入しましょう。

■野球の投手の例で例えると、右投手の踏み出した足の爪先がホーム方向、1塁側方向、3塁側方向の3つに分かれます。ゴルフクラブではなく、実際に野球のボールを持って捕手にボールを投げると良くわかりますが、1塁側に右足を踏み出すと上体の移動より腰の回転が早くスタートするため、ボールは左にそれてしまいます。これが「右肩の突っ込み」になります。逆に右足を3塁側方向に踏み出すとフォロースルーで腰の回転が少なくなり、ボールは右にそれてしまいます。これで右肩が下がっての「あおり打ち」、「すくい打ち」になります。踏み出した右足の爪先が、まっすぐホーム側に向くことにより、上体の移動と腰の回転が同調されてボールは捕手方向に投げ出されます。歩き打ちで踏み出した爪先の向きをまっすぐにする練習をして「回転のスタートのタイミング」、「腰の回転量」を確認しましょう。

 

野球の例で例えると、右投手が1塁側に右足を踏み出すと上体の移動より腰の回転が早くスタートするため、ボールは左にそれてしまいます。これが「右肩の突っ込み」になります。

 

逆に右足を3塁側方向に踏み出すとフォロースルーで腰の回転が少なくなり、ボールは右にそれてしまいます。これで右肩が下がっての「あおり打ち」、「すくい打ち」になります。

 

踏み出した右足の爪先が、まっすぐホーム側に向くことにより、上体の移動と腰の回転が同調されてボールは捕手方向に投げ出されます。歩き打ちで踏み出した爪先の向きをまっすぐにする練習をして「回転のスタートのタイミング」、「腰の回転量」を確認しましょう。

 

「コンバインドプレーン」理論に基づくゴルフスイング構築法フォーム作りより)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

セントラル用賀校(土曜日、日曜日)MiCK 染谷でした。

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