本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅴ スライスボールの修正 その①
コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校(金曜日担当)・セントラルスポーツ用賀校(木曜日担当)
WCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。
ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。
~肘抜けバックスイング動作の矯正~
【アドレス時に左肘を右手で持って行うスイング体操。
この体操でバックスイング時の左肘の絞りを強化してダウンスイング時にクラブフェースの開きを抑えボールが右方向に曲がる確率を下げる。左肘の絞りは左大胸筋の外側の筋肉で行う
🤚Kazumiのうんちく🤚
この体操はとても簡単なので説明はしなくても大丈夫だと思います。
だからといってやらないでおくと、体には染み込んでいきませんが。
で、今回は『大胸筋の外側の筋肉』というお話をします。
私は大胸筋というと、ジムの筋トレ好きのスタッフ🏋️が『大胸筋は男のロマン💓』と言っていたのを思い出します。
ウエイトトレーニングを始めると、なぜか皆さんまず大胸筋を大きくすることにはまるみたいなんですよね~(あくまで個人的は意見で)大抵は半年ぐらいでロマンが他に変わるみたいですが💔
そんな話はさておき、筋肉は骨に付いているのですが、大胸筋ってどこの骨に付いていると思います?
筋肉が骨に付着している部分を起始停止というのですが、大胸筋の起始は三つに別れていていて鎖骨、肋骨などに付いています。そして停止は全て上腕骨に付いているんです。
筋肉に興味のない方は胸の筋肉が腕に付いているなんて以外!と思われませんか?
この腕の骨に付いているのがポイントなのです❗
上腕骨についているということは肘を開いていくと大胸筋は引っ張られて伸びます。大胸筋が伸びた状態のトップオブスイングだとダウンスイングでは縮める動きが出やすくなり、結果その力でクラブを振ってしまいます。そうなるとフェース面が開いてしまい、しかも上半身は回転しにくくなります。
なので、この筋肉の長さを一定に保つことがとても重要で、そのために左肘を同じ位置にキープすることが必要になります。
キープするには筋力も必要です。
まあ、ざっくりと言葉で説明するとこんな感じなんですが、ほんと、まさにうんちくですね😅💦
大人のゴルフはうんちくから始まるのです👍
そして、もしご興味があれば…
解剖学のアプリなどで筋肉の動きを見たりすると『な~るほど』
と思いますよ😊
⬆️大胸筋、伸びてないです
⬆️大胸筋は脇を通って上腕骨の裏側についているので、これだと引っ張られてます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。