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生井一美インストラクター投稿記事 [認定校]

本厚木ゴルフスクール WCPT-Kazumiのゴルフ習得体操 ミスショット矯正Ⅲ シャンクショト及びササリショットの矯正 その②

 

皆さんこんにちは⛳

WCPT(認定パーソナルトレーナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiです。

ボールを打たないスイング練習は、スイングに必要な動きを習得しやすい上に癖の修正もやりやすい。だから、素振りや体操による動きの修正は効果あるんです! そこでパーソナルトレーナーの資格を持つ私、生井一美がトレーナー目線人でクラブを持たずに体を動かす様々な体操でゴルフスイングに必要な体の動きを覚える『コンバインドプレーンボディフローラーニング(CPBFL)』を紹介していきます。

 
~突っ込み切り返しの動作の矯正~

右つま先を浮かせたアドレス姿勢から行うスイング体操。

この体操ではインパクト前に右つま先が地面に接地しないように注意する。

インパクト前に右つま先が地面に接地してしまう動きは、バックスイングからダウンスイングへの切り返し時に上半身が突っ込むNG動作であり、シャンクショトやササリショットを発生させてしまう。

ダウンスイングで上腕のみ下ろすという動きに対して、どうしても上半身も一緒に突っ込んでしまうというお悩みをもっている方はこの体操を行ってスイングの改善に役立ててください。

また、体重が軽めの女性など、クラブが重く感じる方は意図して上半身を突っ込んでいなくてもクラブを体幹で支えきれず、結果上半身を突っ込むスイングになってしまうこともあります。

そんな方はこの体操にもうワンポイント、付け足すといいです。

まず、右つま先を上げる動作の時にクラブを振るのではなく綱引きをする感覚を持ってみてください。後方から打ち出しの方向に綱を引きます。

やってみると、左の腰で綱を引いている感覚がありますよね。そしてその時右つま先を上げておきます。

                         ⬆️エアー綱引き

その綱を今度は自分の体に巻き付かせるように引く動作に変えるとゴルフスイングにつながります。⬇️

また、手打ちはいけないとよく言われますが、力が弱いと感じる方は綱をつかむようにしっかりとクラブを握り、左腰で引っ張りながら上半身を回してみてください。そうするとクラブを落としていく動きが無くなってきます。

ちなみにですが打つ気持ちが強くて突っ込む方は逆に力を抜いて地味にこの体操を行ってみてくださいね。

そしてボールに当てたい!という気持ちをひたすら抑えてクラブを振るというスイングに変えていきましょう。

これは精神修行ですね😊

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。コンバインドプレーンゴルフスクール本厚木校 金曜日担当のWCPT認定パーソナルトナー&コバインドプレーントランスミッター)kazumiでした。

 

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