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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

博士プロがズバッと答えます その25  「正しい体の向きで構える」

皆さん、こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

ブログ版「博士プロがズバッと答えます」です。当ブログではYouTube版「博士プロがズバッと答えます」で取り上げられたテーマについての補足説明などを行っています。

 

今回は「正しい体の向きで構える方法についての話になります。

 

体の向きは、すなわち「アライメント」を正しくするにもセットアップルーチン(プレショットルーチン)を使います。

 

皆さんはプロゴルファーは素晴らしいスイングをする人達ということは知っているでしょう。当たり前のことですが、実は彼らは毎回目標に対して正しい向きで構えられる人達、ということもボールセットと同様に知らない方は多いようです。正しい向きで構えてこそいいスイングが生きるということですね。では、そうなるためにもショットの前の構える手順を利用して正しく構えられるようになりましょう。

 

ボールセットと同様に手順の中に以下のように正しく構えるための注意点を織り込んでいきます。

まずは「フェース向きの決定」です。フェースの向きは体の向きに影響を与えます。そのため意図的でない場合、フェースの向きと体の向きが逆にはなることはありません。そのため正しいフェースの向きが必要なのでボールと目標の間にスパットみたいなものを見つけてフェースの向きを正しくするようにしましょう。

 

続いて左足ポジションの決定」です。右足セットポジションから左足を開きどの位置に置くか? この動作がスタンス及び肩の向きを正しくするのに重要な手順です。左腕を伸ばし目標の平行左を指しながら左足ポジションを決定すると正しく構えやすくなります。

 

 最後に「左肩の向きの確認」です。アドレスが決まったら最後に目標を見てその視界の中に「どれぐらい左肩が見えるのか」で肩の向きの最終チェックを行います。ここでどうしても肩の向きがおかしいとなればセットアップを初めからやり直します。時間をかけ過ぎないように行うことは言うまでもありません。

 

 

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