ゴルフ スコアアップのコツ 傾斜地からのショットが打てるⅢ 左(足)上がり傾斜
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
スコアアップに必要な要素の中の「傾斜地からのショットが打てる」について説明しています。
ゴルフコースは平らな場所だけではありません。そのためいいスコアでラウンドするためには、特定の平坦なゴルフ場でしかラウンドしないというのでない限り傾斜地からいいショットを打てる技術の習得は避けては通れない道といえます
例えば、安定して50が切りたければPar4のコースは2打で、Par5のコースは3打で、それぞれグリーン周りまでボールを運んでそこからアプローチというパターンを増やしていく必要があります。そうなるとセカンドショットやサードショットを打つ場所が傾斜地ということも十分考えられるので、そこから完璧なショットではないにしてもある程度距離が稼げるショットが打てる技術は必要不可欠ということになります。
そこで様々な傾斜地からいいショットが打を打つためのコツについて説明しているというわけです。
今回からは左(足)上がり傾斜の打ち方から説明します。
この斜面ではアドレス時の両腰を結ぶラインが地面と平行になるように体全体を右に傾けて構えます。この時に体が傾く度合いは斜面の角度によって変わるので、適切に構えられる「アドレス右傾け感覚」を習得してください。
そして、傾斜からのショットにおいて重要なのは
「クラブの振り方は変えない」
です。
左足上がり斜面からのショットはアドレス時に地面と平行にセットした腰を斜面と平行に回転させてボールを打ちます。するとスイングプレーン全体が右に傾いているスイングプレーン右傾け感覚が生まれます。この感覚を身につければ様々な斜度の左足上がり傾斜に対応することができます。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
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