アプローチ上達法 振り幅作り
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
今回は「上手く打てるアプローチショット」を「上手く寄せられるアプローチショット」にするための「振り幅作り」について説明します。
8-4スイングでしっかりボールが打て、なおかつ10Yキャリーのアプローチショットができるようになったら以下の3つの振り幅のスイングを加えていきます。
まず、「7-5スイング」です。これは8-4スイングに対して振り幅を小さくしてクラブシャフトを7時から5時まで動かすスイングです。このスイングではキャリーが5ヤードになるように練習しましょう。
そして、同様に「6.5-5.5スイング」。振り幅は6時半から5時半でキャリーが2.5ヤードのスイングと振り幅が7時半から4時半の振り幅でキャリーが7.5ヤードの「7.5-4.5スイング」という2つのスイングも加えます。
つまり、この4つのスイングでキャリー10Yを4分割できるようにするのです。これにより、落とし所を読んでそこに落とすためにはどのスイングをチョイスすれはいいかがわかります。また、もしちょうどのスイングがない場合でも「7.5-4.5スイング」以上「8-4スイング」未満というようにだいたいの振り幅の目安を作ってアプローチショットを行います。
そして、これと同時にここからは振り幅が絶対ではなくキャリーが絶対と考えてください。どういうことかというと、たとえ見ている人には振り幅が8時より少し大きく見えても小さく見えてもキャリーが10Yならばそれが「私の8-4スイング」ということなっていきます。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
アプローチ上達法28