コンバインドプレーン理論スイング感覚習得編 左腰先行回転感覚Ⅴ
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
ここでは「自分だけの標準的スイング」を作っていくための第一段階「左腰先行回転感覚」を解説しています。
今回はダウンスイングを左下半身リードで行う感覚を習得するドリルを2つ紹介します。
一つ目は、右爪先後方向け歩き打ちです。
このドリルはトップオブスイングで右つま先を飛球線後方に向け、そこからダウンスイング時に右足を一歩踏み出すというG難度の歩き打ちを行います。このドリルでは左脚リードによるターン動作で右爪先を上げたまま踏み出すようすると、トップオブスイングに位置に「右肩と顔を置き去りにして回転する感覚」がつかめます。この感覚をつかんだら通常のスイングに導入してみましょう。
もう一つのドリルは右膝伸ばし右爪先立て打ちです。
このドリルのアドレスは通常のスタンスから右足を大きく右に開いて外側を浮かせて構えます。そしてトップオブスイングまでの回転の間に右爪先を上に向けて右膝を伸ばしたら右膝を曲げずにフィニッシュまで一気に体を回してクラブを振り抜きます。この練習で「左脚主体回転感覚」を確認してください。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング102