アプローチ上達法　何度でも繰り返えせるナイスアプローチの習得

こんにちは！　コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

多くのゴルファーが安定したアプローショットをのぞみます。グリーン手前の花道にセカンドショットをはずした時に簡単にOKがもらえるアプローチ。場合によってはチップインまで狙えるアプローチ。

そんなアプローチショットがラウンド中に何度も打てたらゴルフはどんなに楽しいだろう。

そんなアプローチショットができればセカンドショットでグリーンを捕らえなければ、というプレッシャーから解放されショットもよくなるでしょう、そんなアプローチがあるからこそプロや上級者は素晴らしスコアが出せのです。

でもこのアプローチショット、よく考えてみると体力はいりません。８－４スイングで10ヤードほど飛ばせるなら誰でもできます。そして何より今でもたまにはまできる、というゴルファーも多いのです。

でも繰り返しできない。それはなぜ？

多くのゴルファーが持つ疑問です。この答えは打ち終わった姿勢にあります。コンバインドプレーンブログでは繰り返し言ってます。

ゴルフスイングはインパクトまでの運動ではない。フィニッシュまでの運動だ。

それゆえ

終わり同じならすべて同じ

安定したフィニッシュ姿勢を習得しそれが繰り返せれば同じ動きができて同じアプローチが繰り返せます。ただその動きにストップをかける力があります。その力の源は

ゴルファーの上手く打ちたいという願望

です。この願望が強いとインパクト以降、目線は止まってしまいます。ボールを凝視するあまりボールのあった位置に止まってしまうのです。それによって体も止まりミスショットが発生します。では、この力に抵抗するにはどうすればいいのでしょう。

それは、正しいフィニッシュ姿勢を知り、その姿勢を固め、上手く打ちたいという願望に抵抗し正しいフィニッシュ姿勢まで振り抜く、です。ということで今回はフィニッシュ姿勢の作り方です。

つづく

アプローチ上達法26