アプローチ上達法 背中で打つ10ヤードアプローチ感覚
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
前回の続きです。ダウンスイング以降の回転では重心が左かかとよりに移動する回転とアドレス時の左つま先のままで回転するターン動作がありますが正しいのは前者です。
この理由は以前説明した2つの回転の違いです。左の「右肩押回転」の場合は左肩の位置がバックスイングからインパクトでアドレスの位置にもどリそのまま動かず右肩が前にでてボールをヒットしていることが左肩のある★印から分かります。この回転ではクラブヘッドが飛球線を越えるため常にシャンクショットが発生する危険があります。
これに対して右側の「左肩引回転」では左肩はインパクトからフォロースルーで左後方に動きます。この回転で動いていないのは背中にある★印です。つまり背骨を軸にして背中を回転させているということです。ここからアプローチショットでは「背中を動かしてボールをヒットする感覚」が必要ということが分かりあす。また、背中でクラブを動かすとクラブヘッドは自然に円軌道を描くことになります。
ということで、今回は背中の動きでクラブヘッドに円軌道を描かせるボールをヒットする感覚を磨くドリルです。
この動画の3つ目のドリルでは、目で見えるボールにクラブヘッドを当てに行くのではなく背中の動きでボールを打つ感覚が重要ということが分かります。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
アプローチ上達法16