アプローチ上達法 10~20ヤードアプローチの2度打ちの原因
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
アプローチショットでは多くのゴルファーが「2度打ち」を経験しています。この2度打ちはなぜ起こるか分かりますか?
原因は、インパクト後のクラブヘッドの加速です。つまり、飛び出したボールにクラブヘッドが追いついてしまうからです。このことはインパクト直後にクラブヘッドを止めてしまえば2度打ちがないということからも分かりますよね。
ではなでクラブヘッドが追いついてしまうのか?
以前お話しましたが、アプローチショットは振り幅が左右対称でトップオブスングからインパクトまでが「加速段階」でインパクトからフィニッシュまでが「減速段階」です。こうするこことでインパクトが「最加速点」になるのですが、フォロースルー側が大きいとインパクト後もクラブヘッドは加速を続けるということになります。
つまり飛び出したボールにクラブヘッドがインパクト後の加速で追いついてしまうのです。さらにインパクト後のクラブヘッドが目標方向に動く軌道であればさらに2度打ちの確率は高まってしまいます。このインパクト後の加速の原因の一つが手首によるクラブヘッドの先送りなのです。
しっかしと矯正しましょう。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インターネットゴルフスクール・コンバインドプレーン理論インストラクター養成スクールを主宰する安藤秀でした。
アプローチ上達法23
<コンバインドプレーン・ゴルフレッスン>
https://youtube.com/channel/UCbxK604xEd-IB4BgrNfXVEQ
飛んで曲がらないボールを何度も打ってスコアアップ
ゴルフはダンスだ ゴルフクラブは勝手に動かない
だから、飛んで曲がらないボールを何度の打つにはそれなりの体の動きが必要になる
「コンバインドプレーン理論」はゴルフスイングを「体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成と考えています。この考えに基づくとスイング中の両腕、両脚、体幹の正し動きが明確になります。そんな考えからゴルフスイングや矯正法、ミスショットの原因解説や修正法などが開発できました。それらをすべて2~3分ほどの動画にまとめて見やすくしました。是非参考にしてください。
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