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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ゴルフスイングという運動の学習と指導4:ボビー・ジョーンズの時代のゴルフスイング

 

 「ゴルフスイングという運動の学習と指導3 」はこちら 

 

やがてフェザリーボールが高価であったこともあって、ゴムで簡単に作れるボールが登場します。この「ガッタパーチャ」と呼ばれたボールは安価なことからまたたく間に広まり、これにより、ゴルフ人口は一気に増えたのです。

 

このボール、発売当初あまり飛びませんでしたが使いこんでいくと飛ぶようになることが分かったのです。この理由は表面が傷つくと、その傷が飛行中に空気の渦を巻き起こすために飛距離が伸びるというスピン効果にあったのです。そこでボールメーカーは製造時からボールの表面に模様をつけること始めましただが、これが現在のディンプルの始まりです。

 

そして、時期を同じくして、このボールにより多くのスピンを与えるためにクラブシャフトはよくしなるヒッコリーシャフトの木に変わって行きました。そして、振り方も以前はスピンのかからないボールを前方に転がすホッケーのような打ち方をしていたのが、体の回転を利用しながらインパクト時に体の回転を抑え手首を返す「リストターン動作」を用いた振り方になったのです。

 

また、このころのウエアには伸縮性がなかったため狭めのスタンスで直立的に回転しフィニッシュ姿勢がI型になるターン動作をしていました。すまり、この時代のスイングは「リストターン動作と鉛直軸回転を組み合わせたスイング」でこの写真のような感じだったのです。

だいぶ今のスイングに近づいてようですがまだちょっと違うなという印象を受けますよね。

つづく

 

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