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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ゴルフ上達の盲点:距離感の習得2 打ち出し初速とは?

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

ゴミ箱にゴミを投げる時に距離感がいい人はある一定の空間にどれぐらいの速度でゴミを投げ出したらいいかが分かる人である、ということを前回ご説明しました。

 

同様に、アプロ―チショットの距離感のいい人とは、ある一定の空間に飛んでいるボールの速度からそのボールがどこに着地するかが予測できる人ということになります。つまり、ボールの打ち出し初速からキャリー距離が読める人ってことですね。

 

この感覚はなにも自分が打ったボールに限りません。仮に自分では打っていなくても距離感がいい人は存在します。もちろんこういった人が自分で上手く打てるようになると距離感がいいねといわれるようになるのですが、打てなくても距離感がいい人はいるんですよ。また、距離感トレーニングは人が打ったボールでもできるということです。

 

たとえは下の映像を見て下さい。このアプローチショットはどれぐらいの距離にキャリーするか? これが分かる人は距離感がいい人ということになります。

 

打ち出し初速

 

ということで、ここからの話は、距離感を身に付けるにはどうすればいいのか? また、距離感のいいアプローチショットを自分で打つにはどうしたいいか? になっていきまず。

 

ただ、この説明をする前にまず、「上手く打てるアプローチ」と「上手く寄せられるアプローチ」の違いを知って頂く必要があります。この違い分かりますか? 距離感は前者には関係ないんですよ。

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。

 

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