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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

ハーフコック&リフトアップ動作 コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法20

こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

前回コック動作とリフトアップ動作の大きさを変えることで飛距離の調整が可能になるというお話をしました。それが右手首のハーフコック動作(左)と右肘のリフトアプ動作(右)であり、以下の動きとなります。

この動きに左腕と体幹の回転に組み込みと下のようなスイングになります。左側がハーフコック動作を加えたスイングで右側がハーフリフトアップ動作を加えたスイングです。

左側のスイングを正面から見てみると腕とクラブシャフトがアルファベットの「W」を形成しているのが分かります。一方、右側のスイングはクラブシャフトがカタカナの「ハ」の字を形成しています。そして、左側のスイングは9-3スイングよりは飛びますがL字スイングよりは飛びません。右側のスイングはL字スイングよりは飛びますがコの字スイングよりは飛距離が出ません。

 

ここからショットの距離は、9-3、W字、L字、ハの字、コの字、フルスイングの順で大きくなるということがわかります。それぞれのショットの距離は番手によって違う上に個人差があるので各自でチェックする必要がありますが、アプローチウェッジ(ロフト角50度ぐらい)を使った場合は9-3スイングで男性30ヤード女性20ヤードキャリーが目安となります。

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。

 

標準的なスイングと個性的なスイング64

 

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