フルスイング コンバインドプレーン理論に基づく段階的学習法26
こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。
フルスイングはコの字スイングのフォロースルーに「右肘のたたみ動作」と「80%マックス回転」加えることで完成するということでした。
今回はこのうちの右肘のたたみ動作を見てみます。この動作は右肘を曲げることで左腕を曲げ左肩の上にクラブシャフトと左腕の三角形を作ります。
この時重要になるのがコック動作との兼ね合いです。肘のたたみ動作は右手首のコック動作⇒右肘のリフトアップ動作⇒右肘のたたみ動作の順で行う必要があります。仮にコック動作よりリフトアップ動作が先に行われると下のAのようなフィニッシュ姿勢になります。また、リフトアップ動作を行わずに肘のたたみ動作を入れてしまうとBのようなフィニッシュ姿勢になってしまいます。
正しい手首と腕の動きのコンビネーションでクラブシャフトと左腕の三角形が素早く作れるようになるとボールにきれいなバックスピンがかかるようになります。プロゴルファーのように「グリーンに落ちたボールが戻る」というのも夢ではなくなります。
つづく
最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール用賀校・荻窪湖・本厚木校・八王子みなみ野校を主宰する安藤秀でした。
標準的なスイングと個性的なスイング70