体に負担のないゴルフスイングの腕と体の動かし方
今回は、このフィギュアの構造について説明します。
このフィギュアでは、腕とみなす部分の3か所がビス留されていて、それぞれ、肩、肘、手首の関節がイメージできるように作ってあります。ここからわかるように、このフィギュアでは腕は上下にしか動きません。
この腕の動きはクラブの重さが利用できる使えるうえに、フェースローテーションがない動きになります。
一方の、体に見立てた円柱の方は下の写真でわかるように軸に刺さしてあります。
このため、このフィギュアの体は横方向にしか回転しません。つまり、ここまで説明してきた最も標準的、すなわち体に負担のない回転しかできないということです。
この腕の縦の動きと体の横の回転を合成すると標準的なゴルフスイングの動きのモデルが作れるということになります。
つづく
標準的なスイングと個性的なスイング18