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安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

安藤博士のゴルフ講座 第8回「ダウンスイングの腕の動きⅡ」

皆さん、こんにちは! コンバインドプレーン理論開発者の安藤秀です。

 

ブログ版「安藤博士のゴルフ講座」です。当ブログではYouTube版「安藤博士のゴルフ講座」で取り上げられたテーマについての補足説明などを行っています。

 

第8回は「ダウンスイングの腕の動き」の2回目です。

 

前回は「地面を叩くスイング」説明させていただきました。このスイングドリルはゴルフスイングにおける腕の動きと体の回転の仕方及びそれらの組み合わせ方が理解しやすいドリルです。ただし唯一欠点があり、それは練習しすぎると「トゥダウン」の癖がついてしまうということでした。そこでスイングの原理が分かったら今回説明する「トントンスイング」に移行することをおすすめしていました。

 

今回はこの「トントンスイングドリル」を説明します。このドリルはバックスイングで体を90度回転させて体の正面にある杭をクラブヘッドで「トントン」と2度叩くように振り下ろし、3度目のクラブの振り下ろしに合わせて体を回転させてボールをヒットするというものです。

注意点としては「クラブの振り上げは右手首と右肘」、「振り下ろしは左上腕」で行う。振り下ろしの時には上体の上下動は行わない。そして手首と腕は縦方向にしか動かさないということです。

 

このスイングによってダウンスイング時にクラブを振り下ろす方向とその方向に振り下ろしやすいトップオブスイングのフォームが確認できます。また、ボールヒットはダウンスイング時にクラブを振り下ろす左腕と回転動作の主体となる左脚の動きとの組み合わせて行うこと、ティーアップされたボールを打つ時は体の回転速度を速めてクラブヘッドに遠心力を発生させ空中をスイングさせてボールヒットを行うこと、が確認できます。

 

 

 

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