これから始めよう3つのポイント5(グリップ)
いつもご覧いただきありがとうございます。
コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川です。
「飛んで曲がらない」ボールが打てるスイングには
①握る(グリップ)
②構える(アドレス)
で正しい準備をしたうえで
③振る(スイング)
を学習することが重要とお伝えしました。
今回も握る(グリップ)時のポイントをご紹介していきます。
◯握る時の力について(右打ちの場合)
左手と右手のグリップでは左手は強めに、右手は弱めにします。
左手は
小指、薬指、中指とこの三本指(写真ピンク部分)でクラブをしっかり握ります。
強めに握るといっても、左肩が持ち上がるような握りでは強すぎます。
右手は
中指、薬指でクラブを支える程度に握ります。
弱めといっても、ゆるゆるではなく
親指と人差し指の付け根はしっかりと締めましょう。写真のようにティーを挟んでも落ちない程度に握ります。
この部分を締めると手首が固定され安定したインパクトが作れます。
両手が握れたら素振りをして手首がスムーズに動かせるかどうかを確認してください。なぜ、このようなクリップをするのか? それは、クラブを縦方向に動かしたいからです。その動きによってボールに縦方向のスピンを与えサイドスピンを減らし曲がりを抑えるためです。
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コンバインドプレーンゴルフスクール 用賀校(水曜日担当)
レアレア三鷹 認定校 (木、金、土、日曜日)担当の 才川でした。