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横山 実インストラクター投稿記事 [本厚木]

ショット練習だけ?

 

いつもご覧いただき

ありがとうございます。

 

最近やっと秋らしくなってきて

コンビ二の中華まんが食べたくなる

横山です。

 

先日生徒様から

「 練習場でナイスショットが打てるのに

コースで打てない 」

「 週末には必ず練習場に通って練習しているが

スコアが良くならない 」

 

このようなお話を聞きました。

 

ではこんな考えかたはどうでしょう?

 

練習場は

 

芝生の上からショットしない

(人工マット)

同じところから何発も打てる

(緊張感がない)

ボールの状況(ライ)はいつも同じ

傾斜がない

目標設定をしない

目標に正しく構えることをしない

目標までの距離を考えない

目標を変えて打たない

自らティーアップしない(自動ティーアップ)

スイング解析器がある

ショットのたびに動画撮影でスイングチェック

屋根がある

夜も打てる

ストーブや扇風機がある

 

 

 

 

 

コースでは

 

芝生からのショット

同じところから何度も打たない

(打ち直しは別ですが)

目標設定する

目標までの距離計測

その距離にあったクラブ選択

目標に対して正しく立つ

(セットアップ)

ティーアップする

ホール(カップ)の位置確認

ボールの状況(ライ)はいつも違う

グリーンの速さ、硬さ

傾斜がある

コースマネジメントをする

(コース攻略)

天候(雨や風、湿度、気温、標高)

などなど

 

 

違いを列挙しましたが

ショット練習だけでは

コースでうまく打てない

スコアアップにつながりにくいことが

何となくわかると思います。

 

ですので、

 

ショット練習以外の練習

も行えば

 

スコアアップにつながると考えて見ては

どうでしょうか?

 

それは、いつでもコースで練習できれば

一番良いのですが

それは現実的に難しいですよね。

 

上記のようにラウンド時は、

スイング以外にも行わなければならない

動作や考えることのほうが多いのです。

 

5時間近いラウンド中の

スイングしている時間は、

ほんの少しです。

 

ゴルフを始めたころは、

ラウンド前に基本的なスイングを覚えて

ある程度打てるようになることを必要とします。

ですが、

そればかりが最優先にされてしまい

いつのまにか

ショット練習ばかりをしてしまうことが

習慣になってしまっている現状が

あると思います。

 

ですので

練習場のショット練習を

実戦(ラウンド)に

結び付いたものにするためも

どのような工夫や方法を

する必要がるのかを

考えてみましょう。

 

そこで次回は

練習方法や考え

取り組み方について

考えてみたいと思います。

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