飛距離アップのための膝間隔ドリル！

こんにちは！
コンバインドプレーン認定校のセントラルスポーツ青砥/葛西/京成小岩店を担当している
GUTS GOLF TEAMの広瀬です！http://gutsgolf.com

今回は「飛距離アップのための膝間隔ドリル」をご紹介します。
冬の時期のラウンドでは、体の回転不足が原因で飛距離が落ちたり、ミスショットが多く見られます。
これは仕方ない部分もありますが、上半身だけの回転ではなく下半身を使った回転を取り入れることで
カバーすることは可能です。
しかし下半身の動き方で結果が変わってきますので、今回の膝間隔ドリルをお試しください！

まずは、どんな動かし方になるのか？
ボールを使ってイメージトレーニング！

※ボールの向きが分かりやすいように、ストローをさしました！

アドレスでは正面をさしているストローが、バックスイングでは右方向へ動きます。（写真下）

バックスイングの始動では、右尻が左かかと方向に⇒左ひざはつま先の方向に動く！
この時、おへそは右後ろへ向くように動きます。
注）左ひざは出来るだけ右に寄らない事！

ボールをはさんでみてイメージできましたか？

次はひもを用意して「膝間隔ドリル」です！
アドレス姿勢で両膝のあたりで、ひもに張りを作ってください。

バックスイングの始動は、ボールをはさんだ時と同じです！

この時に、アドレスで作ったひもの張りを、左ひざを右に動かないようにしてキープしてください！
全く動かないことはないので、こぶし1個分は動いても許容範囲です。
写真では左肩の動きが少ないですが・・・・
スタンスの中央を目安に動かしましょう！
ここで肩と腰の間に捻転差ができてきます！
このねじれ感覚が飛距離アップにつながります！

実際に、ひもの張りをキープしてボールを打ちます！

トップオブスイングでは、ひもの張りを十分に感じてください！
さらにトップオブスイングで、左足を遊ばせない事がダウンスイングの始動でスムースな左腰（左尻）の
回転につながり、スピーディーな体の回転につながります！
注）右足に多く体重を乗せてしまうと、左腰（左尻）での回転になりません。

一気にフィニッシュまでスイングします！
フィニッシュでは、ひもの張りはなくなります。
逆に、両膝の内側がくっつき、ひもは緩むようになります。

練習場でも膝間隔ドリルは出来ますので、飛距離アップを目的にした練習には最適なのでぜひお試しください！

＜イベント情報＞
また３/９（月）習志野CC　クイーンコースでのゴルフコンペも参加者募集中です！
※ラウンドレッスンの部は定員になりました。
皆様のご参加をお持ちしてます！