当スクールインストラクターの

ブログ

ホームブログコンバインドプレーン理論のスターティンググリップとは?

安藤秀インストラクター投稿記事 [用賀]

コンバインドプレーン理論のスターティンググリップとは?

こんにちは! コンバインドプレーンゴルフスクール世田谷用賀本校 火、金、土、日曜日担当の安藤秀です。

 

こまでのこのブログの流れをまとめると、このブログが独断と偏見で決めさせていただいている「標準的なゴルフスイング」とは、体に対しての負担が少なく、70歳になった時でもできるのではないかと思えるスイング、そしてアプローチスイングにどういった動作を加えていくとフルスイングになるのかがはっきりと分かるゴルフスイングということでした。

 

そして、そのスイングはどうやら、手首が中心となる腕の縦方向の動きと、ダウンスイングからフォロースルーにかけて上半身が左方向に移動しながらの横に回転するターン動作を合成することで作ることができるゴルフスイングということがわかりました。そこで、ここからは具体的にそのスイングの作り方を説明していきます。

 

まずは、グリップからです。グリップには、ある程度の目安はありますが、クラブの振り方の準備となりますので、はじめにクラブの正しい動かし方を知って、個人個人がボールが打ちやすい形ではなく、そのクラブの動かし方がやりやすいかどうかを目安に自分の形を微調整しながら作っていくべきなのです。

 

ただ、初めにクラブを握らないとスイング学習がスタートできないので、ここではこれからスイング学習を始めていく人に対して最低限の注意点を守っていただく形、「スターティンググリップ」というのを紹介していきます。この形からスタートしてクラブの動かし方を知りながら自分用に微調整したグリップを身に付けていくというのがコンバインドプレーン理論のスターティンググリップの考え方です。

 

スターティンググリップで守っていただきたいことは3つありますが、まず一つ目です。

①左手は指の付け根で持ちグリップエンドが左手の肉の厚い部分の下にくるように持つ。

これは、クラブを縦方向に動かしやすくするためにはとても重要で、腕では最も力が入るところと言えます。これだけではわかりにくいので、次回もう少し細かく説明しましょう。

 

つづく

最後まで読んでいただきありがとうござます! コンバインドプレーンゴルフスクール世田谷用賀本校 火、金、土、日曜日担当の安藤秀でした。

 

標準的なスイングと個性的なスイング42

 

PAGE TOP