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染谷 実インストラクター投稿記事 [用賀荻窪認定校]

セントラル用賀校(土曜日日曜日)、MiCK染谷のアクティブブログ、⑮爪先下がりからの練習を行う!!!

皆さん、こんにちは。コンバインドプレーンゴルフスクール❰MiCK 染谷のアクティブブログ❱です。

コンバインド理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ『体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成でなりたっているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

 

前回は⑭「バンカーショットの練習を行う」についてお話をしました。今回は⑮「爪先下がり斜面の練習を行う」についてお話をします。

 

⑮「爪先下がりの練習を行う」
爪先下がり斜面は上体の前傾角度を変えないように膝を多めに曲げてアドレスし、その膝の角度を維持したまま体を回転させてボールをヒットします。この斜面はスイング中に膝の角度が変わってしまうと上手く打てません。手首のスムーズな縦方向の動きは上体の上下動を抑えスイング中の膝の角度を維持しやすくするので手首の動きに注意して爪先下がり斜面の練習をしてみましょう。

■爪先下がりは、セットアップしたフェースが右を向きやすいのでスライスになりやすいです。傾斜がキツイとネックが地面に引っ掛かって、フェースが返りやすくなります。通常のショットに比べて体の回転は少なくなりますが、膝の高さを変えずに手首を縦に使ってスイングしましょう。爪先下がりから強振すると膝の角度が変わり、上体の軸が上下動してミスショットを誘発しやすくなるので注意しましょう。

 

爪先下がりから強振すると膝の角度が変わり、上体の軸が上下動してミスショットを誘発しやすくなるので注意しましょう。

 

爪先下がり斜面は上体の前傾角度を変えないように膝を多めに曲げてアドレスし、その膝の角度を維持したまま体を回転させてボールをヒットします。

 

「コンバインドプレーン」理論に基づくゴルフスイング構築法フォーム作りより)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

セントラル用賀校(土曜日、日曜日)MiCK 染谷でした。

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