八王子みなみ野校、用賀校、セントラルスポーツ用賀校【Mick染谷のＣＰブログ】　フィニッシュの重心位置を覚える!!!

皆さん、こんにちは

コンバインドプレーンゴルフスクール❰MiCK染谷のアクティブブログ❱です。

コンバインド理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ『体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成でなりたっているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。

前回は「左足を地面につけ一呼吸おいてからボールを打つ
」(トンクルスイング)についてお話をしました。今回は、「フィニッシュの重心位置を覚える」についてお話をします。

⑨「フィニッシュの重心位置を覚える」
正しいフィニッシュ姿勢では左足は踵寄りの重心になりたす。以下の3項目に気をつけて正しいフィニッシュ姿勢を習得しましましょう．

1)右足は爪先重心(:)フィニッシュ時の右足は完全に爪先立ちになる。

2)左膝を曲げたまま腰をまわす(:)この動作により左尻はアドレスより背面に回転するため重心は左足踵に多くかかる。

3)頭の位置(:)1と2で下半身は「左足踵-右爪先」の重心配分となる。そこで、上半身特に頭は重心配分を崩さないような位置取りをする。

(「コンバインドプレーン」理論に基づくゴルフスイング構築法Ⅱフォーム作りより)

■プロのような美しいフィニッシュを作るには、バランス良くスイングする事が大事です。バランス良くスイングした時の正しい重心位置は、「左足踵-右爪先」になります。前回にお話をした「トンクルスイング」を練習してフィニッシュ時の正しい重心位置を覚えましょう。重心の位置が悪いと、スイング中に自分の体をコントロール出来ませんので、「左爪先-右爪先」だと前のめりになりダフリショットや左への引っかけ、「左踵-右踵」だと後ろへ反りダフリショットや右へのスライスなどのミスショットを誘発します。

 

重心の位置が悪いと、スイング中に自分の体をコントロール出来ませんので、「左爪先-右爪先」だと前のめりになりダフリショットや左への引っかけのミスショットを誘発します。

 

「左踵-右踵」だと後ろへ反りトップボールや右へのスライスなどのミスショットを誘発します。

 

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