八王子ゴルフスクール ウィラー染谷のアクティブブログ アドレスの準備6、右爪先の向き!!!
皆さん、こんにちは
コンバインドプレーンゴルフスクール〈ウィラー染谷のアクラティブブログ〉です。
コンバインドプレーン理論ではグリップとアドレスは正しいスイング動作を行う為の準備と考えています。つまり、グリップは「クラブを縦方向に動かしやすくする準備」であり、アドレスは「体を横方向に回転しやすくする準備」という事になります。グリップとアドレスの正しのい形を覚えていきましょう!!!
前回は「左爪先の向きを覚える」についてお話をしました。今回は、「右爪先の向きを覚える」についてお話をします。
⑥右爪先の向きを覚える
アドレス時の右爪先は時計の針の12時から12時30分までの間が目安です。開きすぎるとフォロースルーの回転がしにくくなりますが、閉じ過ぎるとバックスイングの回転がしにくくなります。各自で自分にあった向きを作りましょう。
〇右爪先の向きは、バックスイングの大きさに関係します。具体的には、右爪先を外側に開くほど、バックスイングで体を右に回転しやすくなるので、体の硬い人にはおすすめです。また、ボールを右方向に打ち出したいドローヒッターにもおすすめです。右爪先を多めに(15度程度)開くとよいかもしれません。
また、ボールを左方向に打ち出したいフェードヒッターや体の柔らかい人は体の回転をある程度コンパクトにするために、右爪先をターゲットラインに対してスクエア(直角)にした方がよいでしょう。この選択の幅が時計の針の12時から12時30の間ということですね。
体が硬い人やバックスイングで体の回転を大きくして飛距離を伸ばしたい人は、右爪先を多めに(15度程度)開くとよいでしょう。
プロや体の柔らかい人は、体の回転をコンパクトにするために右爪先をスクエア(直角)にした方がよいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コンバインドプレーン八王子みなみ野校(月曜日、火曜日)、コンバインドプレーン用賀校(木曜日)、セントラルスポーツ用賀校(土曜日、日曜日)ウィラー染谷でした