八王子ゴルフスクール ウィラー染谷のアクティブブログ バックスイングの体の回転4、腰の回転位置を覚える!!!
皆さん、こんにちは
コンバインドプレーンゴルフスクール〈ウィラー染谷のアクティブブログ〉です。
コンバインドプレーン理論とは3枚のスイングプレーンを結合(コンバインド)させたスイングイメージを基にしてゴルフスイングを習得するという考え方です。そして、これらのプレーンはそれぞれ「体の横の回転」と「腕の縦の動き」の合成で成り立っているのでこの理論に基づいて各局面の腕と体の動かし方を身につければ自然に正しいゴルフスイングが習得できることになります。
前回は「アドレス時の左爪先の向きと左膝の向きを覚える」についてお話をしました。今回は「腰の回転位置を覚える」についてお話をします。
④腰の回転位置を覚える
腰はアドレス時の右腰横にあると想定した架空のバーに沿うように回転します。これにより、バックスウィング時の腰は右に流れずにその場で回転することが出来るようになりす。この感じをつかむために、ここではペットボトルの蓋などを右足小指の下に置き、それを潰さないように右腰が右足の小指から遠のくような回転を覚えましょう。
■バックスウィングでは、体(肩や腰)を右に回転させてゆくわけですが、その際、人体の構造上、肩の方が腰よりも回転します。
どの程度回転させるかというと、目安は肩を90度腰を45度回転させることになります。腰を45度、回転させてゆくポインは、お尻の右ポケットを左足踵に向ける意識で回転させていきます。その意識だと腰を深く回転させることが出来ると思います。一番やってはいけない腰の使い方は横にスライドさせることです。腰を回転させるのではなく、横にスライドさせるとダフリショットやプルボールが出やすくなり、同時に飛距離もかなり失うことになります。
腰を横にスライドさせるとダフリショットやプルボールが出やすくなります。
肩を90度、腰を45度回転させます。腰を45度回転させるにはお尻の右ポケットを左足踵に向ける意識で回転させてゆきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コンバインドプレーン八王子みなみ野校(月曜日、火曜日)、コンバインドプレーン用賀校(木曜日)、セントラルスポーツ用賀校(土曜日、日曜日)ウィラー染谷でした。